天使のたまご

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zoom RSS オールドローズに涙雨

<<   作成日時 : 2006/06/15 21:21   >>

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6がつ15にち くもり
靄深く蒸し暑し 夜になって雨

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四季咲きのモダンローズ、ご近所から分けて貰った株なので品種はわからず。

6月といえば何を置いてもバラ。うちは私の趣味で、花びらの数が多く生育旺盛、香りの強いオールドローズを主に育てています。ほとんどが一季咲きのため、そのぶん栄養を株を育てるほうに回せるわけですね☆本来は病気にも強い筈なのだが、何しろうちは粘土質の土壌で水はけが悪く、花の咲く時期が梅雨とドンピシャなので、どうしても黒星病などがついていしまいます。二週間に一度、殺菌剤の散布が欠かせません。これは病気が出る前、つまり予防に効果がある。まあ出た後でも、それ以上ひどくなるのを止めてはくれますが。
殺菌剤はうどんこ病にも効く「サプロール乳剤」がいいようです。これを展着剤(雨で薬剤が流れないようにするもの)と一緒に、水で500〜1000倍に希釈。うちでは使い終わった窓拭きクリーナーなどの、スプレー容器に入れて散布しています。全部殺菌するのに、500mlの容器を三回カラに(笑)。「マダム・イザーク・ペレール」の大株だけで、一本の半分がなくなってしまいます。冬の寒さが厳しかったので、今年は花つきがどうか心配していたんだけど、鉢植えも地植えも花数が例年になく多く、しかも大輪ばかりで株もしっかりしているし、嬉しい驚きとなりました♪マダム・イザークはもっとも大きい一株だけで、何と150もの蕾をつけています。
うちで育てているバラの画像は、ウェブリアルバムに納めてあるので、よろしければそちらをご覧下さい☆→「Rose Garden」
さて今年は、その大株がようやく4〜5輪花を咲かせたところ。これからが見事なのですが、生憎天気予報は今夜から明日にかけて大雨、風も強いとのこと。マジで泣けま〜す☆この日のために丹精込めて育てたのに、ようやく報われるときになって、花びらは傷んで早々に散ってしまうわ、病気は出てしまうわですもん。切花にして飾ったりもするけど、やはり庭で咲いているのが一番キレイだし豪華なので。。。この時期梅雨ばかりでなく、冷たい海風や靄が多くて日照の少ないちろりん村の気象は、バラを育てるのに最も適していないんだそうです。(涙)

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これはつるバラのアーチ。去年のです、今年はまだ蕾。ちょっと遅咲き。
あまりに寒くて冬場の誘引をサボり、3月も下旬になってからしぶしぶ(苦笑)。つるバラは真上に伸びる若芽が花をつけるので、シュートをできるだけ水平になるようアーチに括ります。

ところでバラは、肥料をたくさん必要とします。四季咲きは花を何度も咲かせるため、終わるごとにお礼肥えしないと株がどんどん細くなってしまうので要注意。あとは植えつけるとき必ず、元肥として苗の底に入れてあげましょう。これは鉢植え、地植えとも同じです。また苗との間に土を入れて、根が直接肥料に触れないよう注意すること。肥料焼けを起こす可能性あり。それから春先、新芽が少し開いてきた頃にあげると株が大きく育ってくれます。
その肥料は、有機肥料(堆肥、牛ふん、鶏ふんなど)がいいようです。私は籾殻の堆肥に油粕、骨粉、ようりん、硫安、尿素などをブレンドしています。これはけっこう強いので、木や球根以外にあげないほうがいいかも。近くに生えたビオラやノースポールなどは、おこぼれをもらって巨大化してますが(苦笑)。剪定は秋も遅くなってから行うので、それまでこのブログが続いていたら、時期に合わせて書きますね。・・・う〜ん、続いてるといいなあ。(笑)
バラには虫もたくさんつきます。予防としてオルトラン粒剤を株のまわりに撒く(効果のほどはどうだろう?まあやらないよりは、笑)、木酢液で株を丈夫にする、やはり希釈した殺虫剤の散布などがありますが、虫を見つけたら手っ取り早く、ハエ・カ用のスプレー殺虫剤を吹き付けるのでもOKです。これはアブラムシにも効く。ただしそればかり使うとすぐなくなるので、アブラムシ専用の殺虫剤で駆除しましょう。新芽や蕾に群がっている事が多いので、蒸し暑くなってきたら注意して下さい。気づかずにいると、せっかくの花芽が枯れてしまいます。
厄介なのはカイガラムシ、色々種類がありますが、貝殻のような殻を被って幹に貼り付いたまま動かないヤツです。これは全部メス、冬場に石灰硫黄合剤を使う手もあるけど、古い歯ブラシなどで丁寧に擦り落とすのが一番効果的。何しろ動けないんで、樹液を吸えなくなれば死ぬ筈です。飛び回っているのはたぶんオス、これはアクテリックスという殺虫剤散布で。
・・・とまあ、こんなところかな。バラはとぉ〜っても手間がかかるでしょ?(笑)花が咲いてくれればこんな苦労など吹き飛ぶくらいキレイなんだけど、そこへこの無情の雨だからさぁ。思わず泣けてしまうわけよ〜。ブログじゃ香りまでお届けできないのが残念☆ふ〜〜〜っと気が遠くなってしまいそうな、素晴らしくいい匂いなのです♪ま、こればかりは育てた者の特権かな?(笑)それにしても屋根を叩く雨の小面憎いこと。ガーデニングをするようになって初めて、農家の方の苦労が身に沁みるようになりました。今年はお米も大変だ。。。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おや、まあ、コメント画面が落ち着いたモスグリーンに変わりましたね。
見ましたよ、「WATARIDORI」二回も。見終わった感想、「なんと高貴な映画だろう!」下界の人間どもの愚かなる営為に目を向けず、ひたすら約束の地を目指して飛び続ける鳥たちは崇高でさえある。
求愛のダンス、立ち泳ぎなど、存分に堪能しました。この映画を紹介してくださったまもるさんに、感謝をささげます。

バラづくりは大変だとは聞いてましたが、ほんとなんですね。私のようなグータラ人間はとても無理。(高給くれるといったらやるかな?)
ただ、美しく咲く花を見るために無償の労働をする人ってすごいです。
まもるさんは完璧主義者でいらっしゃるようですね。150もの蕾をつけたマダム・イザーク、咲いたら写真を見せてください。
りょん
2006/06/17 23:11
どもこんばんはです、りょんさん☆
「WATARIDORI」見て下さったんですか、嬉しいですね〜♪身も心も透き通っていくような、本当に美しい映像でした。鳥の視線で世界を見ると、地上であくせくしているのがちっぽけな事に思えてきます。

完璧主義者なんてとんでもない!興味のある事に次々と手を出しては、モノにもならず放り出しているしょーもない人間ですよ(苦笑)。ガーデニングも母がコツコツやっているのでなかったら、今頃一体どんな庭に。。。でもバラには特別な愛着があります。マダム・イザーク、ある程度咲き揃ったらUPしますね☆
まもる
2006/06/18 01:48
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