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zoom RSS 秋の植え替え

<<   作成日時 : 2006/10/06 00:13   >>

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10がつ5にち 木ようび
くもりのち夜から雨 低気圧の接近により風強し

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マリーゴールド、初夏から霜の下りるまで長く咲きます。乾燥させた種を取っておき、翌年の春、気温が20度前後になったら、パラパラと撒けばOKの手間イラズな花。一番手前の一輪に、ちっちゃいカエルがいるのわかるかな?(^O^)

う〜ん、植え替えをするにはちと遅くなったかな。。。(-_-)
まぁ関東以西なら、まだ全然だいじょぶですけどね〜。東北南部もこの先、一週間から10日くらいは問題ないと思いますだ。ちなみに植え替えの適期ですが、春は八重桜の咲く頃、秋ならススキの穂が垂れる頃だって。目安にしてちょ☆

さて一口に植え替えと云っても、目的ごとに色々あります。
@根をいじらず、鉢だけ替える場合。
A根詰まりして栄養を吸収できなくなった植物を、一回り大きな鉢へ植え替える。木やハーブなどを大きく育てたい、もしくはたくさん増やしたい場合。
B同じく根詰まりした植物を、同じ大きさの鉢に植え替える。これ以上その植物を、大きくしたくない場合。盆栽なんかその典型ですね。

@は例えば、買ってきたポット苗をそのまま、一回り大きな鉢に移す場合などが当てはまります。ポット苗も抜いてみると、けっこう根がグルグル回ってたりするので、ちょっとほぐしてから植えつけたほうがいいんだけど。。。
根をいじらないのであれば真夏と真冬以外、いつ植え替えをしても問題はありません。植物は根を切られると、新しい根を伸ばすために体力を使うので、余計な負担がかからないよう、暑くもなく寒くもない時期を選ぶ必要があるわけです。

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宿根サルビアとして売られているが、うちの庭で宿根した例がない(笑)。こぼれ種で毎年勝手に育ってくれます。自然交配したのか、今年は変わった花色がありました。よく見かける赤いサルビアよりセージに似ていますね。

ではA、Bの、根詰まりした鉢の植え替えについて。
植物は根から、土に含まれるチッソ、リンサンなど、成長や花を咲かせるのに欠かせない養分を吸収します。そのため根が鉢の中でグルグル回り、土がほとんどなくなってしまうと、養分を取り込めなくなるんですね。前に葉っぱが黄色くなってポロポロ落ちるのは、肥料が足りないからだと書きましたが、そういうわけで根詰まりした状態のまま施肥しても効果はありません。表面の土がガチガチに固くなり、水もなかなか沁み込まないようなら、その恐れが大です。一度鉢から抜いて、根の状態を確かめてみましょう。もし力の限り引っ張っても抜けなければ、すでに末期的症状(笑)を呈しています。小型の鎌を土と鉢の間に差し入れ、ザクザク切って離さなくてはなりません。
次に剪定鋏で回った根を切りながら、古い土を手で払い落としていきます。どれくらい切るかは根の回り具合にもよりますが、一回り大きな鉢に植え替えるなら、1/3〜1/2といったところでしょうか。同じ大きさの鉢にするなら、2/3近く大胆に切り詰めて下さい。でないとまた、すぐ根が回ってしまいます。表面の土も忘れずに、鎌や剪定鋏などを入れてほぐすこと。土の中にあっても根は呼吸するので、ぎゅうぎゅうに詰まっているのはよくありません。

植え替えの用土について。
私はつい面倒臭がって、多肉植物やサボテン、洋ラン以外、テキトーにブレンドした土を何にでも使っていますが、植物はそれぞれ好む土が違うため決してお勧めできません(苦笑)。酸性の土(ピートモスなど)を好むもの、逆にアルカリ性の土壌でよく育つもの。日本は酸性の土壌が多いので、自生している植物は大抵酸性の土を好むそうです(あくまで目安)。ヨーロッパ原産のものはアルカリ性が多いとか、ピートモスを使う場合は苦土石灰で中和して下さい。
また多肉植物のように、水はけのよい土に植えないと腐ってしまうもの、細い根を網の目のように張るため柔らかい土を好むものなど様々です。よくわからない、もしくは面倒という方は、ホームセンターなどで、最初からブレンドされた「〜用の土」というものが売っています。それを使えば大きな失敗はないでしょう。

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トラディスカンティア、これは白ですが、緑の縞々や模様のないものもあります。可憐だけど米粒みたいにちっちゃい花が、ほとんど申し訳程度に咲く(笑)。まぁ、葉っぱを鑑賞するものですね。吊り鉢に植えて、軒下に吊るしています。強い日光を当てると葉っぱがダメになるのでご注意。

次に新しい鉢の底へ、まずゴロ土、砂利、鉢の欠けら等を敷きます。これは余計な水分が抜け易いようにするためです。プランターなど多くの土を必要とする場合は、重さを減らせるし、バラバラにした発泡スチロールを入れるのも手ですね。その上に薄く用土を均したら、元肥として木や肥料を好む植物には油粕、骨粉、有機肥料など、草花等には緩効性の化成肥料などを入れ、また用土を足します。肥料焼けを起こす恐れがあるので、根は直接、元肥に触れないよう気をつけて下さい。植物を置いてちょうどいい高さになったら、根のまわりと表面を用土で覆います。これで終わり、ご苦労様でした☆と云いたいところだけど、実はもう一つ、忘れちゃいけない作業が残ってるんですね〜。(^^ゞ
根を切り詰めると、養分がなかなか枝葉へ回らなくなります。なので負担を軽くするため、混んだ部分や枯れ込んだ葉の多い枝を剪定し、伸び過ぎて姿を悪くしている枝も落としましょう。ついでに見栄えもよくするわけですね。根を切り詰めたと同じくらい、地上部分も小さくしたほうがいいらしいです。但しやり過ぎると、種類によっては逆に枯らしてしまうのでご注意。・・・う〜ん、そのあたりの判断の目安も必要だよね。冬も地上部分が残る宿根草や木以外のハーブなんかは、ザバザバ切っても大丈夫だけど。機会があったら、切り詰めについても書こうと思います。今回はもう、充分長くなっちまったので。。。
とにかく自分で色々失敗して、そこから学ぶのが一番確かです。植物の状態をよく観察し、なぜ?と疑問に思う事が大切。植え替えにも恐れずチャレンジしてみてねぇ〜♪黄色くなったのをほっとくと、間違いなく枯れちゃうぞ☆

へなちょこ庭師の日常 10月

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