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zoom RSS チューリップの球根を守れ!〜野ネズミとの戦い

<<   作成日時 : 2006/11/05 01:00   >>

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11がつ4にち 土ようび
晴れてポカポカと暖かいものの、風は冷たし
十四夜の月が薄雲を、皓々と照らして天に輝く

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八重の秋明菊、去年のです。二度の暴風雨に痛めつけられ、今年は枝は折れるわ、葉っぱはちぎれるわでズタボロになってしまった。(T_T)
右手奥に見える赤い花はチェリーセージ、春から秋にかけて断続的に咲いてくれます。その手前はローズマリーの茂み。株もとを保護すれば地植えでも冬越しするが、去年の厳しい寒さはかなり応えたようで、枝をずいぶん枯らしました。

さて、「野ネズミ恐るべし」でも嘆いた通り、うちの庭、いやご近所中を荒らしまわっている、にっくき野ネズミとの戦いその後です。
夏場は苦手なのか、しばらくの間鳴りを潜めていたんですよ。それとも地道にトンネルを踏み潰し続けた効果?・・・と、一時は喜んでいたんだけど(タメ息)。秋になったら猛然と活動を再開、花壇といわず斜面や通路も構わず、ボコボコぼこぼこトンネルを掘りやがって!くっそう。。。こないだはついに、家の軒下から数歩のところにある、つまり目と鼻の先の花壇まで穴だらけにしてくれました。あうう。(T_T)
トンネル踏み潰し作戦も躍起になって続けるうち、落ち葉の下とか茂った葉の影とか、見つけにくい場所を掘るようになってさぁ。知恵をつけたかどうか知らんが、あんなちっちゃい体とノーミソで、野生動物はほんと侮れんよ。
まあとにかくだ、10月の末といえばチューリップの球根の植え付け時期。殊にうちは、毎年500球は下らない数を植えるので、ちょっとした一大事業(笑)。裏山に近いほうの花壇だけですが、去年は球根を野ネズミに齧られてしまい(花が咲いてる時期にもやられた)、ほぼ全滅という苦い経験をした。今や庭中を荒らしまわっている以上、何らかの手を打たねば、来年の春にチューリップの花園を見られなくなる事は必至。すべての労力、肥料も無駄になり、せっかく増やした球根も激減してしまう。。。
てなわけで、makoさんに教えて頂いた「石灰窒素」を試す事にしました。
石灰窒素は肥料としても農薬としても使われるが、野ネズミに対しては謂わば忌避剤、つまり撒いた場所へ立ち入らないようにする効果が期待できます。ネズミの数が減らない限り、根本的な解決にはならないけど・・・殺鼠剤の効果がほぼない以上、球根を守れるだけよしとせねば。エサが少なくなって、自然に減ってくれると一番よいのだが。(-_-)

<align="right">画像→ホトトギス、母がご近所から株分けしてもらったもの。ランの一種らしい。これも去年の冬が厳しかったようで、風の当たりにくい場所に植えてあったため暴風雨の被害は最小限だったにも関わらず、今年は二、三輪しか咲かなかった。
鳥のホトトギスと同じような模様があるため、この名がついたようです。地味な色だけど、ある意味派手な花だよね?(笑)

購入した石灰窒素はとりあえず、20kg入りを一袋。
例によって手袋をはめろだの、マスクして吸い込まないようにだのと煩い注意書きが。こうゆうのって苦情を云われるの嫌さに、たいてい大袈裟に書いてあるんだよな・・・と、多寡を括っていたら。ムチャクチャ臭いんだ、これが。うわ、マジでくっさぁ〜〜!!こりゃ野ネズミじゃなくとも逃げ出すわ(苦笑)。しかも石灰なだけあって粒子が細かい。撒くと舞い上がってむせる、ゲホゴホ咳き込んでしまいます。目もシパシパする。なのでこれに限っては、注意書きをマジメに受け取りましょう。・・・なんつって、ゴム手袋しかしなかったけど。(^^ゞ
使用量もね〜、何せ農家用に市販されてるものなので、単位がアールなのだった。そりゃ決して狭くはないが、うちの庭はそんな広大じゃ。。。仕方ないからテキトー、私はすべからくコレ(笑)。とりあえずそう多量に、梳き込むもんじゃないって事はわかった。それに石灰窒素というからは、肥料成分は窒素なはず。つまり葉っぱを茂らせる養分ですね。これだけだと株ばかり巨大化して、花が咲かなかったりする。リンサン(花芽をつけて咲かせる養分)を補う必要があるかな〜と、骨粉も混ぜる事にした。どうせ土を起こして梳き込むなら、ついでに土壌改良も・・・。籾殻の堆肥がしこたまあるし、全部マゼマゼしてまえ〜♪うむ、一挙両得。(^_^)v
それからえ〜と、なになに?「土へ梳き込んでから植え付けまで、最低10日は間を置くこと」・・・なるほろ、ならば球根の植え付けを10月の最終週として、半ばから初めりゃええか☆てなわけでまずは、石灰窒素を梳き込んでの土起こしから。しかしよく考えてみればこの注意書き、野菜を育てる事を前提にしてないかい?農薬としての効果もあるから、口に入れるものの場合、慎重を期したほうがいいんでは?(・・? チューリップの球根に使う際は、関係なかったかも。
とにかく植える場所は数十箇所もある、柔らかくしとけば植えるときラクだし。少しは深く掘らないと、野ネズミに効果はないよ。母に云われてクワを使う事にしたのだが、慣れていないと大変疲れる道具です(苦笑)。畑の畝を作るには覚束ないものの、ま、狭い範囲をちょっとずつ起こす程度なら。余計な力を入れてはいけません。刃の重みに任せて振り下ろし、ザクッと入ったら、後は手前に引けば土を起こせます。腕だけでなく体全体を使いたいところだけど、花壇は何せ、他の植物が植わっている合間で足場が悪い。掘りながら石灰窒素他を撒いて、また深く掘る。これでよしと思ったら、手で軽く均して次の場所へ。意外かも知れないけど、クワで土を起こすのってけっこう快感なのだ☆(笑)ただ作業は、間に二度目の暴風雨があったため、新たに積もった枯葉を取り除いたり、枯れ枝を切ったりする手間も加わって、一週間から10日かかってしまいました。・・・やれやれ、これから球根の植え付けかい。(-_-)

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ミセバヤ、多肉植物の一種。花はベンケイソウに似てますね。これは地植えにして石垣から垂らしてますが、銀緑色の丸い葉っぱも可愛いので、吊り鉢によく合うかと思います。多肉だから水をあげすぎると当然腐る、表面の土がカラカラになっても二週間に一度くらいで充分。

チューリップの球根は毎年、葉っぱが黄色く枯れた後で掘り上げます。ただの黄色や赤などは植えっぱなしでも5年、6年と咲きますが、品種改良された球根はせいぜい翌年、貧弱な花を咲かせるだけで、三年目には芽も出なくなるからです。チューリップは親の下にいくつも新しい球根を作るため、ほっとくとどんどん、地中深く潜ってしまうんですね。うちのように粘土質の庭だと、梅雨の時期に腐ってしまうものも出る。掘り上げたら丁寧に洗って土を落とし、しばらく乾燥させた後、呼吸可能な袋へ入れて涼しい場所に保管します。紙袋とか網のとかね。球根も生きものなので、ビニールなどに入れておくと、自分の呼吸で湿って腐ります。
この際殺菌用の消毒をすればなおよいのですが、うちは何しろ数が多いから、そこまでやってられんとです。ダメになったヤツは仕方ないの精神。(^^ゞ
なお百合の近くには植えないこと。チューリップなら枯れるほどでないが、百合にとって致命的な菌を持っている危険性がある。植え付け時期は地方によって多少異なります。寒くなる前にある程度、根を出すようにさせるため、寒いところなら10月半ば頃から、暖かいところなら11月へ入ってからでも大丈夫。あまり早く植えても芽を出してしまうのでね。うちあたりは10月下旬がいいんだけど、今年は色々あって遅れ、ようやく今日すべて植え終わりました。幸いまだ暖かい日が続いているので、これなら霜柱で押し上げられずに済みそうです。
植え穴は最低でも30cmは掘ること、できれば40〜50cmがよい。有機肥料をたっぷり元肥として入れ、薄く土を敷いてから球根を並べて土で覆います。上下逆さまにしちゃあかんよ、何とか芽は出るけどねじくれて育つから。(苦笑)
少ないかも知れなかったので、植え付けのときにも石灰窒素を混ぜました。はたして野ネズミから無事、チューリップの球根を守れるかどうか。冬の間注意して動向を見守りたいと思います。そして盛り上がったトンネルを見つけたら、倦まずたゆまずフミフミ♪おそらく長い戦いになる事でしょう。・・・ふふっ、私のしつこさをナメるなよ?普段はボケ〜ッとしているが、怒ったらちょっとコワいんだぜ♪(←野ネズミに聞こえる筈もなし、笑)

へなちょこ庭師の日常 11月

関連記事→「トンネル掘りはモグラの仕業だった
・・・食害していたのは野ネズミ、でもトンネルは別に犯人が。(^^ゞ

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