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zoom RSS 障子の張替えは難しくない

<<   作成日時 : 2006/12/30 00:01   >>

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まぁそりゃ、最初からカンペキってわけにはいかんが。(^^ゞ
でも職人に頼む事を考えればね。母の話だと、一間(1.8メートル、障子二枚ぶん)につき7000円かかるそうです。職人さんによって多少違うでしょうけど。
張替え用の障子紙は、一段ずつ張るものも一枚全部張れるタイプも、ホームセンターなどで安く売っています。八枚ぶんの長さで大体1500円前後。ロール状に巻かれたものを使うサイズに合わせて切るので、何枚張り替えるかで選んで下さい。同じコーナーに化学糊も並んでいますが、これは必要ありません。化学糊って張るときもくっつきにくいけど、きれいに剥がれないんだ。ちみちみくっついて、跡がきちゃないったらねぇの。(笑)

糊は小麦粉と水で作ります。
鍋で火にかけながら、泡立て器などでダマにならないようかき回すだけ。とろみがついたら火を止め、しばらく冷まして下さい。
その間に古い障子紙剥がし。桟から外して風呂場へ持って行き、シャワーをザバザバ・・・かけてはいけません!(笑)私は面倒の一言でこれをやってるが、実を云うと組子が傷むらしいです。長持ちさせたかったら、霧吹きで丁寧に障子紙を濡らしましょう。(←おまえもそうしろよ)糊をふやけさせる事が目的なので、じっとりするくらいかけてね。
水が沁み込むまで、7〜8分待ちます。
小麦粉で作った糊なら、その後端っこから優しくめくれば、ぺり〜っと気持ちよく剥がれてくれるはず。途中で破れちゃっても、そこからまた剥がせば大丈夫。化学糊のようにきちゃなく跡が残る事はありません。

次の作業は、組子の濡れた部分が充分乾いてから。
裏を上にして平らな場所へ置き、ハケで組子に糊を塗っていきます。塗り方のコツですが、最初鍋から取ったときは、糊がちょっとダマになってつきますね?そんで最後のほうは足りなくなる。ダマは無理に伸ばさず、この足りなくなったところへ、ハケの先でちょちょっと取ってつければいいんです。・・・まぁコツなんて大抵、ちょっと考えればわかる程度の事で。(^^ゞ
あとはハケの毛を寝かせる感じで、小刻みに塗っていく事かな?

平均的に塗り終えたら、いよいよ障子紙を張ります。
一段ずつ張るタイプの場合は、下から上へ作業して下さいね。上からやると合わせ目が上を向くので、埃などゴミが溜まり易くなってしまいます。
一枚全部張れるタイプの場合はどちらからでも。片方の隅に合わせて少し転がし、曲がっていないか確かめます。障子は裏も見えるので、ここは面倒がらずきちんと合わせましょう。大丈夫となったら、余計な力を入れず、障子紙の重さに任せて静かに組子の上を転がしていきます。きちんとくっついていない部分は、跡から指先でちょっとこすればOK。端まで行ったら糊を塗った部分から何十センチか折り返し、これも曲がらないよう縦を合わせて折ります。
切るのはカッター等でもいいですが、案外包丁が便利ですよ。障子紙を張る作業全般のコツは、とにかく力を加減すること。余分なところを切るときも、力を抜いて小刻みにやっていくと、障子紙が歪んだりしなくて済みます。
横も長い場合は、同様に隅を合わせ、曲がらないよう折ってから切って下さい。

後は仕上げ。張ったまんまだと、障子紙がべこべこに波打ってしまいます。
張った障子を壁などに立てかけ、まんべんなく霧吹きで濡らしましょう。しばらく乾かしておくと、上手く張れていれば障子紙はスバッときれいに伸びてくれます。張った時点で歪んでいたり、皺が寄っていると霧を吹いたって伸びませんよ。(苦笑)
器用な人なら何枚か張るうちにすぐコツがつかめるでしょうし、ダメでも多少歪んでいるくらいは気にする事ありません。メゲずに毎年やってりゃ何とかなる。(^O^)
私はヘビースモーカーなので余計汚れるけど、障子紙はそうでなくても、1〜2年で黄ばんでしまいます。真っ白で明るく、きれいな障子にして新しい年を迎えましょう。何しろ気分がいいし、これでけっこう達成感もあるんだよ☆

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