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zoom RSS 「金の成る木」に花が咲く

<<   作成日時 : 2007/01/16 00:03   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

1がつ15にち 月ようび
曇りときどき晴れ
風が冷たく 実際の気温より寒し

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多肉植物の仲間、「金の成る木」の花です。年が明けてから一輪、また一輪と咲き始めました。花色が濃いほど新しく、けっこう花持ちも長い。室内に置いてあるためフラッシュをたいて撮影。肉厚の葉っぱがテカテカしてますね。(^^ゞ

植物は学名と、市場で流通する際使われる一般名称の、二種類の名前を持っています。「金のなる木」は謂わば商品名、何十年も前に初めて店頭に並んだときは、まったく別の名前でした。まぁ地味というかろくに花も咲かないし、当初は全然売れなかったそうです。現在のように花屋さんの店頭で、必ずといっていいほど見かける人気商品になったのは、葉っぱの形が小判に似ている事から、「金のなる木」と名前を変えて以来だとか。・・・同じ植物なのにゲンキンだなぁ。(^O^)
育てた経験のある方ならわかるでしょうけど、「金のなる木」にはなかなか花が咲きません。最近は花芽がつき易いよう改良された品種が出回っていますが、それでもこぼれるほど咲かせるのは難しい。私が挿し芽から大きくした一株など、品種改良されていないものなので、この8年の間にたった一度、2〜3輪が咲いたきりです。もっと株が大きくならないとダメなのかも。今だって充分巨大だが。(^^ゞ
上記の写真は別の株、花芽のつき易い品種で、これならやりようによって花が咲きます。もし新たに買い求めるときは、そうした品種である事を確かめて下さい。もっとも花芽のつきにくい品種は、すでに店頭から消えているかもですが・・・。
ポイントは夏場の水の管理です。う〜ん、花の咲く頃になって云われても困るか(苦笑)。冬場は花が少ないんでねー、取り上げるものも限られちゃってねー。こっちの都合で悪いけど、管理法を覚えた上で来年ぜひチャレンジを☆

「金のなる木」は多肉植物の一種なので、もともと10日に一度くらいの水遣りで大丈夫ですが(やりすぎると枝ぶりが間延びし、ひどいときは根ぐされを起こして枯れる事も)、花芽をつけるためには8月の一ヶ月間水切りします。つまり水をやらない。夏場の一番暑いときだけど、葉っぱに水分を溜め込んでるし、他に問題がなければ枯れるような事はありません。
これは葡萄の糖度を増すために、株間を狭くしてわざわざストレスを与えるのと、同じ理屈じゃないのかな?他の植物でも生命の危機を感じると、花を咲かせる事に残りの力を使うもんね?自分は枯れても子孫を残そうとするわけです。
もっともこの場合は枯れちゃ困るので、一ヶ月水を切った後、最初の水遣りはたっぷりあげて下さい。それから涼しくなるまでは一週間に一度ほど、秋は普段通り、冬になったら二週間に一度程度を目安にするとよいでしょう。
これで冬になると花芽を伸ばし、年明けから早春にかけて開花する筈です。今年は暖冬だから早かったんじゃないかな?寒い地方では例年、早春の開花だったと思う。何にせよ冬の寒くて暗い時期に、星形の可憐な花がこぼれるように咲いてくれるなんて、ちょっと幸せじゃあーりませんか?

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廊下にずらっと取り込まれたゼラニュームの鉢植え。母が挿し芽でコツコツ増やしたもの。一年中ずっと咲いていますが、意外な事に夏場より冬のほうが元気です。例年よりきれいなのは暖冬のおかげかな?一昨日撮影したばかりです。

ゼラニュームは植物学上で云うと、ベラルゴニュームの仲間だそうです。んで、「ベラルゴニューム」として売られている植物が、本来の「ゼラニューム」らしい(苦笑)。流通上の一般名称のこうした間違いや混乱は、実はよくある事で・・・というか、誰も気にしてないんですね。「金の成る木」の例を見てもわかるけど、一鉢でも多く売ろうと一般受けする名前をつけるわけです。おかげで困った事態がしばしば起こる。植物学上は全然別の種類なのに、商品名から同じと思い込んで世話をすると・・・何だかおかしい、なぜ元気がないんだ?という事に。(^^ゞ
ゼラニュームは緑の葉が四季咲き、斑入りの葉は春だけの一季咲きが多いです。斑入りの植物は一般的に、緑の葉より弱い(葉緑素が少ないから?)傾向があるんだけど、ゼラニュームの場合は逆。花を咲かせる時期が限定され、そのぶん力を使わずに済むからでしょう。挿し芽も斑入りのほうがつき易い。バラなんかも一季咲きのほうが、四季咲きより大きな株に育ち、葉っぱもたくさん茂って病気に強いですね。いずれにせよ年中花を咲かせる植物は、それだけ肥料も必要とします。ゼラニュームには油粕などでなく有機肥料を二週間に一度ほど、夏と冬は液肥をあげるといいですね。
それと痩せて葉っぱの少なくなったゼラニュームには、とっておきの元気回復法があります。5月〜9月いっぱい、元肥を入れたうえ地植えにしてみて下さい。不順な天候がずっと続くのでない限り、見違えるほど立派な株になります。10月になったら鉢上げし、霜が降りる前に室内へ取り込むこと。鹿沼土は嫌うらしいので避け、細かくふわふわした根を伸ばせるよう、柔らかめの鉢土にするといいでしょう。

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今が満開のシクラメン、茶の間に置いてあります。今年購入したのが二鉢、他はすべて2〜3年めです。育て易く値段も安いので、来年も咲かせたい場合はミニシクラメンがお勧め。選ぶポイントは葉っぱや花芽が多く、株の間延びしていないもの。葉っぱをゴソゴソと掻き分け、株元を見てみればわかります。

シクラメンは上手く夏越しさえできれば、何年も花を咲かせてくれます。その管理については「夏越し後のシクラメン」という記事が詳しいので、よければご参照下さい。ガーデニング関係の記事では一番アクセスが多いのを見ても、きっと皆さん、夏越しには苦労なさってるんでしょうね。東北地方より北なら、休眠させなくても夏越しできる可能性があるし、そのほうが球根の負担も少ないんだけど・・・。関東以南の蒸し暑さでは、水を切って休眠させないと無理かも知れません。
それとシクラメンの花からは、とてもいい匂いがするのを知っていますか?品種によってほとんどしないのもあるけど、ふんわりと癒してくれますよ〜♪

こうしてみると真冬でも、家の中は花が満開ですね。庭は勿論冬枯れで、そりゃあ寂しい姿になってますが(苦笑)。冬場の管理というと、庭木の剪定や鉢花の管理くらい。ああ、冬野菜の収穫もありますね。今頃はほうれん草が美味しいです♪

へなちょこ庭師の日常 1月

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
我家でも咲き始めました。十三年前頂き03年春満開になり、今年少しづつ咲きだしました。先回に比べるとややおとっていますが、まだまだこれからと楽しみにしております。夏場のみずやりと管理には気をつけております。
みみさん
2007/02/10 15:19
どうもコメント、ありがとうございます。
13年間育ててらしたんですか、さぞ立派な株になっているでしょうね。うちの金の成る木も、そろそろ花が咲き揃ってきました。満開はまだこれからです。
冬場に可愛い花を咲かせてくれるだけでなく、こうしてみると、ホントに花期が長いんですね。(^O^)
まもる
2007/02/10 21:15
「金の成る木」に花が咲く 天使のたまご/BIGLOBEウェブリブログ
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