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zoom RSS サン・ファン・バウティスタパークへ行って来た

<<   作成日時 : 2007/01/08 00:12   >>

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1月5日の事ですが、前から一度行ってみたかった石巻の「サン・ファン・バウティスタパーク」へ、帰省していたチビちゃんズと一緒に出かけてきました。

パークには慶長年間、伊達政宗がスペイン国王とローマ教皇に派遣した、支倉常長らの使節船、サン・ファン・バウティスタ号の実物大の復元船があります。そして様々な資料を展示、体験シュミレーションなどもできるサンファン館、イタリア建築を模したという(ふーん、ほんと?)コロネードに売店、軽食レストラン、海へ開けた眺望も素晴らしい公園。それらを総称して、サン・ファン・バウティスタパークと云うんですね。
サンファン館のHP→ http://ww51.et.tiki.ne.jp/~santjuan/

海岸沿いにうねうねと続く道を走っていると、裸木の枝の合間からふいに、サン・ファン・バウティスタ号のマストが現れました!うきゃ〜、カッコいい!!と素っ頓狂な声を上げ(笑)、期待にワクワクと胸膨らませて「サンファン館」の入り口へ。しかしなぜか駐車場が閑散としている、と思ったら・・・ががーん!休館日との看板が立っていたじゃありませんか。
正月の5日にまさか、休むとは思っていなかったのでねえ。迂闊にも調べなかったんですよ。しかも12/28〜1/1、及び1/5〜1/7の間ずっと休館だと云う。・・・て事は何?クリスマスと1/2〜1/4以外、冬休みの間ほとんどやってない?(-_-)
一番人出が見込めるときに信じらんねー、悠長な商売してんなぁ。てか、やる気あんの?(笑)まぁとりあえず、公園は利用できるというので、駐車場から海の眺められる丘の上へ。当日はポカポカと温かく、ほとんど風もない、真っ青に晴れたサイコーにいいお天気でした。見下ろす海にも波一つなく、鏡のように凪いでいて、冬の午後の陽射しが眩くきらめいている。景色とお天気はこれ以上望めないほどだったのに・・・。(T_T)
んでコレが、公園から見下ろしたサン・ファン・バウティスタ号。↓

画像


チビちゃんズの存在も忘れて駆け出し(笑)、またも「うぁ〜、かっちょいー!うわー!」と子どものようにはしゃぎながら、夢中で写真を撮りました。午後と云っても1時頃でしかなかったが、冬の事ではや日は傾き、鏡のような海に輝かしく照り映えて・・・地上に繋がれているにも関わらず、復元されたサン・ファン・バウティスタ号は、まるで海の上に浮かんでいるかのよう。というより、今しも出航するところのように見えた。何かじ〜んと感動。ええなぁ、ほんとかっちょいーわぁ。(^O^)
どうにか近づけないものかと階段を降りてみたのですが、復元船にはサンファン館を通ってしか辿り着けない。ひっどーい、このろくでなしー、悪党ぉ〜!!と、さんざ悪態をついたものの何ともならず。公園の展望台に登っていた甥姪と合流しました。
そこからの眺めもサイコーでねえ。悔しさが余計身に沁みたよ。手すりにすがってがっくししていたら、「そんな気を落とさないで、また来ればいいよ」と、5歳の姪っ子に慰められた。・・・あい、その通りでし。こんなときはオトナのほうがダメだね。たとえお出かけ自体が嬉しいので、船に特別な思い入れはないとしても。

画像コレは真後ろから撮ったところ。被写体をちゃんと、真ん中に収めろよって感じですね。(^^ゞ
私が持ってるのは誰でも扱えるお手軽な、言い方を変えればチャチなデジカメなので、こうした大きな被写体を上手く撮るには限界があります。私の腕が悪いだけじゃないんだよ、ほんと。
帆桁と重なって見えるのは防波堤。支倉常長の乗った慶長遣欧使節船は、現在の石巻市にある「月の浦」というところから出航したそうです。それで復元船も石巻にあるわけですね。・・・ちゅう事は、ここが月の浦?(・・?
出航地の名前もええねー。ここだったらきっと、月の輝く夜も美しい事でしょう。場所は女川に近いですが。マップも載せときますね。交通アクセスは上記サンファン館のHPにあります。

それにしても諦めがつかんので、車の窓から見えた場所へ行ってみる事にしました。パークの駐車場へ向かう車道から、小さな漁港へ降りていく道が分かれていて、そこならもっと間近に見られるハズ。もっともマストの上のほうだけど。
この慶長遣欧使節船、出発当初は180人が乗組んでいたそうです。確かにマストを含めた全体像は、実際目にしてみると圧倒されるほど大きいのだが・・・180人の乗員と三か月分の食料や水(太平洋を横断し、メキシコへ辿り着くのに三ヶ月かかったらしい)、スペイン国王やローマ教皇への贈り物を積み込むには、船がちと小さいんでないかい?ハンモックを使ってぎゅうぎゅうに詰め込んでも、かなりキツい感じ。
しかしこれと同じ船が、三ヶ月かけて太平洋を渡ったわけですからねー。感慨ひとしおです。大海原で嵐に呑み込まれたら、木の葉同然の頼りなさだろうに・・・よく乗り出す気になれたものだ。そんな事を思いついた伊達政宗もスゴいが。ロマンというより、貿易のもたらす経済効果を考えての事らしいけどね。(^^ゞ
サン・ファン・バウティスタ号は三本マスト、船尾楼がけっこう高い造りで、最後尾のミズンマスト(ジガーかな?)は斜桁になっているので、たぶん台形の帆を張ったのでしょう。う〜ん、総帆展帆して海に浮かんだ姿が見たいなぁ♪

画像


↑これはその道から、フォアとメインマストを撮りました。空の青さがよくわかるでしょ?丸いテラスが見張り台、こーんな高いとこに登ったかと思うと足がすくみます。帆船には帆桁などを動かすのに使う動索、位置を固定するのに使う静索等の索具、つまりロープがたくさん張り巡らされていますが、それも魅力というか美しさの一つですね。

画像←船の前半分と、その向こうの湾。もうこのあたりになると、自分で何をどう撮りたいのかわからない(爆)。ファインダーに収めらんねー、どうやったってキレイに写らないよーとムダに騒ぐだけ。(T_T)
マストの両側に張ってあるアミアミはシュラウド、ここから帆桁や見張り台に登ります。正確に云うと縦のロープがシュラウドで、横に張ってあるのが足場となるラットリン。帆桁に括りつけてある帆の下には、帆を張ったり畳んだりする作業のとき足場となるロープも見えますね。・・・え?よくわからない?写真をクリックすると拡大画像が表示されるので、そちらをとっくりご覧下され。くっそう、斜面に生えた木の枝がジャマ・・・。(T_T)
実際船に乗って、甲板とか内部の構造を観察したかったなー。

画像


↑道を下まで行って、船を前から見上げるように撮ったところ。これも船尾を余らせないで、ファインダーにきっちり入れろよって感じ。(T_T)
船首のバウスプリットの下にある帆桁には、三角帆が張られるんでしょーか。
何でもいいけど、カタカナで「サン・ファン・バウティスタ号」と書いた白いプレートを、せっかく美しい船腹に貼り付けんのはお止めなさい。興ざめもいいとこだよ、ったく。大体サン・ファン・バウティスタ号目当てで来るのに、なぜわざわざ表示する必要が?日本人てそこまでバカ?せめて看板にしときなさい。。。(-_-)
現代人のマヌケで頭の固いとこを見たら、慶長の人間は吹き出しちゃうかもね。

とりあえず写真は撮ったし、また夏休みにでも来ましょうとパークを後にしました。まだお昼を食べていなかったので、イオンのショッピングモールへ立ち寄り、妹夫婦が買い物を済ませる間、チビちゃんズはモール内のゲームセンターで「ムシキング」と「ラブ&ベリー」。こっちのほうが楽しかったようだ。(笑)
後はアイスクリームを食べて、昼食はロッテリアのハンバーガー。私もジャンクフードは好きだ、「好きなものを食べて死ぬ権利の会」を発足させたくらいだ(←会員一名、うはは)。いつもはコーヒーなのだが、せっかくだからチャイにした。あま!
サンファン館の休館はがっかりだったけど、復元船の美しさは堪能できたし、疲れながらも楽しいお出かけになりました♪結局子どもたちのおかげかな?(^O^)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
休館日なのに、
ずいぶん接近できましたね(笑)
3年前に一度お邪魔した事があってね、今その時の写真を見直してみたら、女房が今より痩せててびっくり(爆笑)
あの時も、この写真の時のように真っ青な空でした。帆船っていいね。
mako
2007/01/09 22:45
どもです、makoさん。
接近して撮影できたのは、ちょっとワケありで。。。きっ、訊かないで!(^^ゞ
makoさんも行ってみた事があるんですね。見たい見たいとウズウズしながらも、何か一人で出かけるのが億劫で、甥姪をダシに使ってしまいました(笑)。当日はほんとに素晴らしい青空で、帆船がよけいきれいに見えたものです。ラッキーなのかアンラッキーなのか。(^^ゞ
まもる
2007/01/09 23:35
サン・ファン・バウティスタパークへ行って来た 天使のたまご/BIGLOBEウェブリブログ
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