あらすじ & ショートカットリンク

East of the Sun, West of the Moon

~「太陽の東月の西」・あらすじ~

 ヘザヴィ王国ラルガ州の長官の息子として、五人兄弟の真ん中に生まれた13歳の少年アスール・ブラッドショーは、船乗りになって世界中を巡りたいという夢を叶えるため、父の20数年来の悪友であり隣国ウィンダミアの総首長、ザカリア・ウィドロウの船『蒼龍』の見習いとなる。首都ファサールへ帰港する最初の航海は、彼にとって初めて親もとを離れ、他の国を目にする旅でもあった。
 途中で嵐に見舞われたたものの何とか無事到着、かと思えば慣れない船上生活の疲れや、ウィンダミアの暑さにあてられ荷揚げ作業中に昏倒。さんざんの初航海となって首長邸へ担ぎ込まれたアスールは、そこでザカリアの愛妾となっていたシギリヤに再会する。彼女はヘザヴィの出身で、ザカリアが首長の座を継ぐべく帰国し、20年に渡る跡目争いにケリを着けた後、国を捨て彼についてきたのだ。そして体調も回復したある夜、ザカリアは誕生日を祝う宴の席で、並み居る部族長らを前に思いがけない事を公言した。子どものいない自分の養子に、アスールを迎えるつもりだと云う。
 父から警告されていたといえ、少年にとっても寝耳に水の話だ。首長になりたいかと問われ、アスールは戸惑いながらも、「父や家族を愛しているから、ブラッドショーの名は捨てられない」と答える。族長会議の承認を得ずして次の首長は決めないと約束し、その場はザカリアの思惑通り収まったが、血で血を洗う跡目争いの嵐が終息してまだ8年足らず、火種はそちこちにくすぶり続けていた。(→まだあります。長いので、続きは「ショートカットリンク」の後へ)

~ Index ~

画像
~ 第一章 ~
「ファサールへ」
 「カナン」 その1~34
「マラメアの海賊」 その1~62
「帰郷」
~ 第二章 ~
「宴の後」
「時を止めた子ども」
「二人の魔女」
「嵐の兆し」
「二人の占い師」
~ 第三章 ~
「前夜」
「ゴドー砂漠の戦い」
「失われた希望」
「運命の少女」
「新たな船出」
エピローグ



~ 各章へのショートカットリンク ~


各記事にはそれぞれ、前後のお話へのリンクがついています。すべてのページをリンクしてもかえって煩雑なだけだと思うので、とりあえず5話ごとにしました。その他のページについては、各記事のリンクをご利用下さい。
なお「ファサールへ」と「カナン」の冒頭部分は、以前別のブログで書いていたのですが、データをすべて削除してしまったため参照できません。

☆「カナン」
その1へ /  / 10 / 15 / 20 / 25 / 30 / その34へ
→FC2 その1~4 / その5~9 / その10~14 / その15~19
 その20~24 / その25~29 / その30~34

☆「マラメアの海賊」
その1へ /  / 10 / 15 / 20 / 25 / 30 / 35
その40 / 45 / 50 / 55 / 60
→FC2 ラドローの祈祷師 / 失われた秘術 / エメラルドの首飾り / 女物の帽子と海泡石のパイプ / 竜神祭での海上演習 / 姉さんから手紙が来た! / アスール、マストの天辺から落ちる / 海賊船現る~砲撃戦 / ザカリアvs海賊の頭目~白兵戦 / ベリル登場! / ビジョン・ブラッドの短剣
カナン再び / 夢のおかげで / 鮮やかな去り際 / ガキ相手にやり過ぎたよ / 阿片とさらわれてきた女 /
注)FC2はカテゴリーの記事が増えるたび、ページを移動するため、「マラメアの海賊」終了時までは固定リンクへのショートカットになります。
注2)確実に回数が「その100」を超えそうだし(苦笑)、数字ばかり並べても選びようがないと思うので、5話ごとにミニタイトルを振りました。「どんな感じか、とりあえず読んでみよう」というときに、便利かなぁ~と思います。(^^ゞ
「カナン」の章もいずれそのうちに。。。た、たぶん。(笑)

☆「帰郷」(以降未定)

~ あらすじの続き ~

 その後『蒼龍』は、大洋を越えて遥か遠く、半年以上に渡る東大陸への航海に出た。帰りの洋上でアスールは、母の手紙をネタに三人の若い船員から挑発され、危うく海へ落ちそうになる。その三人はいずれも有力部族の出身で、外国人の少年が首長の養子に望まれている事を快く思っていなかった。船から落とされそうになっても怒らなかったアスールだが、ザカリアの胤ではないかと母を侮辱され、三人に剣の仕合で決着をつけるよう申し込む。体格が違い過ぎるとの大方の予想を裏切り、見事な勝利を上げると、二人目は意気阻喪して侮辱を取り消した。三人目のサィードはあくまで戦おうとしたものの、副長が間に立ち、少年がもう少し成長するまで仕合を預かる事で決着。アスールは他の船員たちから、「チビのくせに大した奴だ」と認められ、仲間として温かく迎え入れられる事になった。
 だが懐かしい西大陸を前に、船は鏡のような「ベタ凪」に捕まって足止めを食らう。14歳の誕生日を迎えた二日目の晩、アスールは甲板で一人夜の見張りについていた。そこへ明るい満月の下、あたりを支配する静けさを唐突に破って、無数の鳥の群れが近づいてくる。追われていた一羽が船上へ飛び込み、何事かと訝る少年の前に、空から不思議なものが舞い降りた。眩いばかりに輝く白い星・・・それは10歳くらいの少女に姿を変え、鳥の群れに追われていた一羽に、自らの命を狙った悪霊が取り憑いているのだという。鳥の中から抜け出た悪霊は少女の手で滅ぼされたが、嘴でつつかれた際、左の手のひらにできた少年の傷が、悪霊の断末魔の呪いを受ける。自分の眉間にあると同じ印を刻み付ける事で、少女はその傷を癒した。彼女は自分の力を恐れない人間に、生まれて初めて出逢ったのだ。アスールの手に刻まれた印を恐れ、どんな悪霊も取り憑かない筈だと言い残し、再び白光を放つ星となって帰っていく。その少女がカナンだった・・・。

・・・うへぇ、長いうえに情報量が半端じゃな~い!
これを頭に詰め込んだうえ、本編を読んでくれる奇特な人はまずいね~だろうな。私だってイヤだもん。。。(^^ゞ ま、いっか☆とりあえず何らかの形にしたかっただけなので、頑張って最後まで書き上げるぞ~!イェイ♪(^_^)v
ってコラ、先もメチャクチャ長~い!!うう、果たして身が持つやろか。。。(T_T)

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